ライカのiPhone用カメラアプリ「Leica LUX」が、写真表現の新たな地平を切り開く。最新バージョン1.7で登場した「Artist Look」シリーズは、写真家の個性を存分に引き出し、クリエイティビティを自在に発揮できる画期的な機能だ。

第1弾として、イギリスの著名写真家グレッグ・ウィリアムズとのコラボレーションによる新ルックが登場。ウィリアムズ氏の特徴であるシネマティックな描写を、モバイルフォトグラフィーでも実現可能にした。開発には、コダック社の名作フィルム「TRI-X 400」のスキャンを参考に、さまざまな光の条件下で微細な調整が加えられている。

結果、人工的な印象を与えることなく、リアルさと親密感にあふれ、温かみを感じさせる表現が可能になった。ウィリアムズ氏は「ライカのカメラでなければ不可能だと思っていたシネマティックな深みが、スマートフォンでも備わります」と、その出来栄えを絶賛している。

「Leica LUX」アプリは、ライカのレンズが誇るアイコニックなビジュアル表現のDNAをiPhoneでも活用できるようにした画期的なアプリだ。マニュアル感覚での撮影も可能で、「Leica Look」で幅広い写真表現を楽しめる。現在App Storeでの評価は4.8と非常に高く、写真アプリとしては最高評価を獲得している。

なお、グレッグ・ウィリアムズ監修の「Artist Look」は「Leica LUX」有償版にのみ含まれる。「Leica LUXグリップ」購入後に製品登録すると、「Leica LUX」有償版が1年間無料で利用可能となり、「Artist Look」も1年間無料で利用できる。

ライカは今後も「Artist Look」シリーズに新たなルックを順次追加する予定だ。モバイルフォトグラフィーの世界に、プロフェッショナルな写真表現をもたらす「Leica LUX」の進化から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000011879.html