島根県と青少年育成島根県民会議が主催する「第24回ことのは大賞」の作品募集が始まった。この大賞は、子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などを一言で表現する「ことのは（言葉）」を募集するユニークなコンテストだ。

応募資格は日本国内在住者で、「一般の部」「こっころの部（18歳以下）」「団体の部（職場や学校など5人以上のグループ）」の3部門がある。形式にとらわれない自由な表現が可能で、子育てや家族に関する思いを凝縮した言葉が求められている。

昨年度の第23回大会では、総応募数が3,810点に達し、その内訳は一般の部が3,197点、こっころの部が613点だった。今回も多くの応募が期待されている。

表彰は島根県知事賞や青少年育成島根県民会議会長賞をはじめ、優良賞、佳作など多数用意されている。また、今回は過去の作品を見た感想や、作品を通じて行動が変わった「ことのはエピソード」も同時募集しており、より多角的な視点からの参加が可能となっている。

応募締切は令和7年10月13日（月・祝）で、当日消印有効。結果発表は令和8年2月頃を予定している。詳細は公式ホームページで確認できる。

この「ことのは大賞」は、JAしまねや株式会社JAアグリ島根、カナツ技建工業株式会社、東洋ソーラー株式会社、株式会社ツルハグループドラッグ＆ファーマシー西日本、株式会社たなべたたらの里、木次乳業有限会社、中浦食品株式会社、株式会社出雲たかはし、株式会社永江製粉、株式会社O.R.Cなど、地元企業11社の協賛を得て開催される。地域に根ざしたイベントとして、家族の絆や子育ての喜びを再確認する機会を提供している。

言葉の力で人々の心を動かし、家族の大切さを再認識させる「ことのは大賞」。あなたの心に響く「ことのは」を、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000933.000036130.html