6月1日の「世界牛乳の日」を記念して、農業×web3を推進するコミュニティ「Metagri研究所」が開催した「第2回 世界牛乳の日 NFTデザインコンテスト」の結果が発表された。全国から30作品の応募があり、コミュニティ投票を経て、牛乳や酪農への愛が溢れる素晴らしいデザインが選出された。

最優秀賞に輝いたのは、川上哲也氏の作品『Metagri Milk Cow 2025』。川上氏は「昨年の作品をさらにアップデートする気持ちで制作に臨みました。このコンテストが盛り上がる一助となれたなら幸いです」とコメントしている。

さらに、Metagri研究所は新たな取り組みとして「牛乳の日チャレンジ」を6月1日から開催する。このキャンペーンは、日常生活の中で牛乳や乳製品の魅力を発信することを目的としている。参加者は指定のDiscordチャンネルで、牛乳や乳製品に関する写真とコメントを毎日投稿することで、ポイントを獲得できる。

20ポイントを達成した参加者全員に、川上牧場の特製カヌレと、NFTデザインコンテスト受賞作品を基にした特別な「称号NFT」がプレゼントされる。この称号NFTは、獲得ポイントに応じて金・銀・銅のデザインが用意されている。

Metagri研究所の代表である甲斐雄一郎氏は「このコンテストとチャレンジを通じて、デザインとNFTをはじめとするweb3技術、そしてコミュニティの力を活用し、日本の酪農業界を応援するとともに、消費者と生産者の新たな繋がりを創造していきたい」と意気込みを語っている。

「牛乳の日チャレンジ」は、6月30日まで開催される。牛乳や乳製品を楽しみながら、酪農家を応援する新しい形の取り組みとして注目を集めそうだ。詳細はMetagri研究所の公式サイトで確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000087046.html