アニメーション界の巨匠として知られる前田真宏の初となる展覧会「雑・前田真宏」展が、2025年6月13日から29日まで福岡PARCOにて開催される。本展は、池袋PARCOでの好評を受けての巡回開催となる。

前田真宏は、『青の6号』『巌窟王』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』など、数々の名作アニメに携わってきたクリエイター。本展では、彼が手掛けた20作品以上から厳選された貴重な画稿やスケッチが展示される。また、2025年2月28日発売予定の画集『雑 前田真宏 雑画集』の刊行を記念し、展覧会キービジュアルを使用した限定カバー付きのPARCO限定Special Editionも会場で販売される。

展示内容は多岐にわたり、世界初のフルデジタルOVA作品『青の6号』のカラーボードや、『巌窟王』の漫画原稿、さらには『マッドマックス：フュリオサ』のコンセプトアートなど、前田真宏の創造の軌跡を辿ることができる。ファンにとっては見逃せない貴重な機会となりそうだ。

会場では展覧会記念入場チケット（全5種）がランダムで配布されるほか、GEEKS RULEとのコラボ商品や展覧会記念オリジナルグッズも販売予定。中でも注目は、6月21日限定販売の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』入場者特典イラストを使用したコラボTシャツだ。

さらに、6月14日には前田真宏本人によるサイン会も実施される。アニメファンはもちろん、アートに興味がある人にとっても、前田真宏の唯一無二の世界観を体験できる貴重な機会となるだろう。

入場料は1,200円（税込、未就学児無料）。詳細は福岡PARCOの公式サイトで確認できる。アニメーション史に残る巨匠の軌跡を辿る「雑・前田真宏」展。この機会をお見逃しなく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003362.000003639.html