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京都の世界遺産・仁和寺で夏限定の「五重塔と紫陽花」切り絵御朱印が登場!伝統と季節の美しさが融合

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報道発表
夏限定切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」(プレスリリースより)

京都の世界遺産である仁和寺で、2025年6月1日から夏限定の切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」の授与が始まる。この新しい取り組みは、早稲田大学発ベンチャーの株式会社エルターナルがプロデュースしたもので、寺社仏閣のファンづくりと日本の伝統文化の継承を目指している。

この特別な御朱印は、扇形の台紙に夏の息吹を感じさせる爽やかなグラデーションを施し、繊細な切り絵で表現された五重塔と涼やかな紫陽花を配している。歴史ある建築と初夏の花が調和した、静謐な美しさを感じられる一枚となっている。

仁和寺は888年に創建された真言宗御室派の総本山で、江戸時代に建立された五重塔や仁王門などの建造物が残る。また、4月中旬に見頃を迎える御室桜でも有名だ。平成6年には世界遺産に登録され、国内外から多くの観光客が訪れる人気スポットとなっている。

この御朱印の授与は数量限定で、なくなり次第終了となる。仁和寺では公式Instagramを通じて、この限定御朱印の情報や寺院の魅力を発信している。日本の伝統と季節の美しさが融合したこの御朱印は、夏の京都を訪れる際の新たな楽しみとなりそうだ。

なお、この取り組みを手がけた株式会社エルターナルは、「日本に、感動を。」をミッションに掲げ、観光開発や地方創生、神社仏閣コンサルティングなどの事業を展開している。代表取締役社長CEOの小久保隆泰氏は、寺社仏閣を軸とした観光資源開発に定評があり、埼玉厄除け開運大師プロジェクトでは5年で参拝客を500倍に増やすなど、実績を上げている。

伝統と革新が融合したこの新しい御朱印は、日本の文化財の魅力を再発見する良い機会となるだろう。夏の京都を訪れる際は、世界遺産・仁和寺で心静かなひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000070047.html