美容業界に新たな風が吹き込んだ。国際ビューティモード専門学校の学生が、全国規模のエステティックコンペティションで驚異的な成績を収めた。「2025ビューティコンペティション」と銘打たれたこの大会で、同校の学生がボディ部門で全国1位、フェイシャル部門で全国3位という輝かしい結果を残したのだ。

このコンペティションは、エステティシャンを目指す学生たちが技術だけでなく、接客マナーや身だしなみ、カウンセリング能力など、総合的なスキルを競い合う場だ。全国から集まった精鋭たちの中で、国際ビューティモード専門学校の学生が頭角を現したことは、同校の教育の質の高さを如実に物語っている。

ボディ部門で全国1位に輝いた安原さんは、「優勝を目指して日々練習に励んできました。本番は緊張しましたが、何より楽しむことができました」と喜びを語った。さらに「指導してくださった先生方、ともに努力を重ねてきたクラスメイトの存在があったからこその結果だと感じています」と、チームワークの重要性も強調した。

国際ビューティモード専門学校のエステティックビューティ学科では、ハンドマッサージや機器を用いた施術、世界各国の技術など、幅広いエステティックの技術を実践的に学ぶ。さらに、接客マナーやホスピタリティなどの人間力の育成にも力を入れており、これらの総合的なアプローチが今回の成果につながったと考えられる。

この快挙は、同校の学生たちに大きな刺激を与えている。自分たちの技術が全国トップクラスであるという自信は、今後の学習意欲をさらに高めることだろう。エステティック業界の未来を担う若い才能たちの活躍に、今後も注目が集まりそうだ。

国際ビューティモード専門学校は、2000年4月に開校した総合美容専門学校だ。2024年度の美容師国家試験では新潟県で最多の合格者数を輩出するなど、その教育の質の高さには定評がある。今回のコンペティションでの成功は、同校がエステティック分野でも一流の人材を育成していることを証明した形となった。

美容業界を目指す学生たちにとって、この快挙は大きな励みとなるだろう。技術と心を磨き上げ、人々に笑顔を届けるエステティシャンの卵たちの今後の活躍に、期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001700.000032951.html