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ソニー銀行主催「お金を学ぶ絵本大賞」が決定!子どもたちの金融リテラシー向上に一役

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報道発表
プレスリリースより

ソニー銀行株式会社が主催する「お金を学ぶ絵本大賞 sponsored by ソニー銀行」の入賞作品が決定した。この大賞は、6~8歳の子どもたちを対象に「お金や経済」をテーマにした絵本作品を募集するもので、今回は103作品の応募があった。

大賞には、伊藤文人さんの『動物村で考える お金ってなんだろう』が選ばれた。審査員を務めた絵本作家のきむらゆういち氏は「テーマを理解し子どもにもわかりやすくストーリーを展開している点が高評価を得た」と講評している。大賞受賞者には賞金100万円と出版化の権利が贈られる。

特別賞はソニー銀行の顧客627名による投票で決定し、たけくまごおるさんの『ケロケロケーキ』が選出された。特別賞受賞者には賞金5万円が贈呈される。

ソニー銀行は、大賞作品を特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールへ寄贈するほか、自社の顧客向けにプレゼントキャンペーンを予定している。これらの取り組みを通じて、子どもたちがお金や経済に触れる機会を提供し、金融リテラシーの向上を目指している。

同行は「お金は、個人がよりよく生きるための道具」という考えのもと、顧客一人ひとりの目的に適した金融サービスの提供を目指している。また、この取り組みはSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献するものとして位置付けられている。

今回の「お金を学ぶ絵本大賞」は、次世代を担う子どもたちの育成支援を通じて、心豊かに暮らせる社会づくりに貢献する取り組みの一環だ。金融教育の重要性が高まる中、こうした創造的なアプローチが、子どもたちの将来的な経済観念の形成に役立つことが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000765.000000157.html