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豪華客船「飛鳥Ⅲ」で日本の美を堪能!新感覚エンターテインメント「KAGUYA −かぐや−」が2025年夏に初演

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報道発表
飛鳥Ⅲ オリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA −かぐや−」ビジュアル(プレスリリースより)

2025年7月、日本最大の客船「飛鳥Ⅲ」が就航する。その船上で、日本の伝統美と最先端技術が融合した新しいエンターテインメントが誕生する。株式会社一旗がプロデュースする「飛鳥Ⅲ オリジナルパフォーミングアーツ」の第一弾「KAGUYA −かぐや−」が、2025年7月21日に初演を迎えるのだ。

「KAGUYA −かぐや−」は、日本最古の物語「竹取物語」をモチーフにした30分間の幻想的なショー。月や竹林、天の川、屏風絵の世界など、日本の情緒あふれる美しさを、ダンスパフォーマンスと最新のデジタル技術で表現する。ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを駆使した映像と、洗練された舞踊が織りなす世界は、まさに「イマーシブ(没入型)」な体験となるだろう。

このショーの舞台となる「飛鳥Ⅲ」は、全長230m、総トン数52,265トンという日本最大の客船。740人の乗客を乗せ、世界の海を優雅に航行する。船内には「リュミエールシアター」と呼ばれる専用のエンターテインメント空間が設けられ、ここで「KAGUYA −かぐや−」が年間約100回上演される予定だ。

制作には、数々の大型エンターテインメントを手がけてきた山田淳也氏が演出を担当。振付は、安室奈美恵や浜崎あゆみなど多くのトップアーティストと仕事をしてきたMIWA氏が務める。さらに、プロジェクションマッピングの第一人者である東山武明氏が総合プロデューサーとして参加するなど、豪華なクリエイティブチームが結集している。

「飛鳥Ⅲ」は単なる移動手段ではなく、日本文化の素晴らしさを体感できる"動く美術館"としての役割も担う。船内には日本の芸術家による美術品や工芸作品が展示され、クルーズを通じて日本文化の魅力を世界に発信する。

「KAGUYA −かぐや−」の初演は、まさに日本の伝統と革新が出会う瞬間となりそうだ。海の上で繰り広げられる幻想的な世界は、きっと乗客たちに忘れられない思い出を刻むことだろう。2025年の夏、新しい日本の美の形が、大海原に向けて旅立つ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000046440.html