「老後の日」フォトコンテストで感動の瞬間を捉えた1枚が決定!シニアの生き生きとした姿に1,200作品が集結


6月5日の「ろうごの日」に合わせて開催された第3回「老後の日」フォトコンテストの結果が発表された。グッドタイムリビング株式会社が主催するこのコンテストには、1,218作品もの応募があり、シニアの方々の生き生きとした表情や日常の一コマを切り取った写真が集まった。
コンテストのテーマは「あなたのグッドタイム!」。10歳未満から80歳以上まで幅広い年齢層の参加者が、シニアとの日常や介護の思い出を写真に収めた。多くの応募者が「家族との時間を大切にしたくなった」「老後が楽しみだと思える社会であってほしい」といった感想を寄せており、このコンテストが高齢期を前向きに捉えるきっかけとなっていることがうかがえる。
厳正な審査の結果、「グッドタイム大賞」(最優秀賞)に輝いた1作品が決定。この作品は、グッドタイムリビングが運営する有料老人ホームやシニア向けマンションの入居者および役職員の投票によって選ばれた。フォトグラファーの藤岡優介氏(ヤサシイシャシン株式会社)の協力のもと、9作品がノミネートされた中からの選出だ。
「ろうごの日」は2008年に神戸市老人福祉施設連盟が制定したもので、高齢者と若者が共に社会を支え、発展させるための行動を起こす日とされている。「高齢者の元気は、若者の元気、社会の元気」というキャッチコピーが、この日の意義を端的に表している。
超高齢社会を迎えた日本において、このようなフォトコンテストの開催は、シニアの方々やその家族が高齢期を明るく前向きに過ごすためのヒントとなりそうだ。グッドタイムリビング株式会社の取り組みは、シニアライフの新たな可能性を示唆している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000069721.html