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沖縄発のDXスタートアップ、リュウェルが快挙!認知症AI診断で2つの賞を獲得

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報道発表
プレスリリースより

沖縄を拠点とするDXスタートアップ企業、株式会社リュウェルが、「DXスタートアップ企業ピッチイベント2025 in 沖縄」で注目を集めている。同社は、イノベーション大賞とパートナーシップ賞を西日本電信電話株式会社沖縄支店、沖縄セルラー電話株式会社、琉球放送株式会社から受賞するという快挙を成し遂げた。

このイベントは、総務省沖縄総合通信事務所と沖縄情報通信懇談会の共催で開催され、沖縄県内のDXスタートアップ企業の創出による地域課題の解決や経済活性化を目指している。リュウェルは、認知症のAI診断プロダクトやトータルヘルスケアサービスを提供する企業として、その革新的な取り組みが高く評価された。

リュウェルの強みは、高精度のテレコミュニケーションツール「窓」を活用したオンライン診断にある。AI技術を駆使し、表情・音響・会話内容から認知状態をスコア化する独自のシステムを開発。さらに、ウェアラブルデバイスを用いて日常生活のデータから認知状態を判定する技術も持ち合わせている。

イベント当日の様子は、FMよみたんの「YOUTV」で放送され、リュウェルへのインタビューも行われた。地元メディアの注目度の高さからも、同社の技術が沖縄の医療・ヘルスケア分野に革新をもたらす可能性が感じられる。

2024年8月に設立されたばかりのリュウェルだが、すでに業界内外から大きな期待が寄せられている。今回の受賞を機に、同社の認知症AI診断技術が沖縄から全国へ、さらには世界へと展開していく可能性も十分に考えられる。

沖縄のDX推進と医療技術の革新を同時に実現しようとするリュウェルの挑戦。今後の展開に、医療関係者のみならず、多くの人々が注目している。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000152481.html