眠りの世界がアートに!ヘラルボニーと昭和西川が贈る、驚きの羽毛ふとんコラボが話題沸騰


寝具の老舗メーカー・昭和西川と、障害のある作家のアートを扱うヘラルボニーが手を組み、驚きの羽毛ふとんコラボレーションを発表した。この異色のコラボは、アートと睡眠の融合という新しい試みで、多くの注目を集めている。
今回のコラボレーションでは、「アート×ラグジュアリー」をテーマに、2つの注目すべき商品が登場する。1つ目は、ヘラルボニー契約作家・内山.K氏の作品「マックィーンクワガタの地図」をあしらった高級アイダーダックダウンの羽毛ふとん。2つ目は、小林覚氏の「数字」と笠原鉄平氏の「迷路で大いに遊んでくださいな!!」をデザインに採用した、羽毛ふとんのリフォームサービスだ。
特に注目を集めているのが、アイダー羽毛ふとんだ。内山.K氏の作品が織り成す極彩色の世界は、まるで夢の中にいるかのような感覚を与える。シルク100%の生地に、アイダーダックダウン95%という贅沢な素材使いも相まって、睡眠時間を芸術体験へと昇華させる。価格は掛けふとんが220万円からと、その品質の高さを物語っている。
一方、羽毛ふとんリフォームは、サステナビリティを意識した現代的なアプローチだ。既存の羽毛ふとんに新しい命を吹き込むこのサービスは、63,800円からと比較的手頃な価格で提供される。小林覚氏の数字アートや笠原鉄平氏の遊び心溢れる迷路デザインは、寝室に楽しさと個性をもたらす。
これらの商品は、2025年6月以降から順次展開が開始される予定だ。西川ストア公式本店(オンラインショップ)をはじめ、全国の昭和西川直営店や一部百貨店で取り扱われる。
昭和西川の丁寧なモノづくりの技術と、ヘラルボニーが持つ独特な芸術性の融合は、睡眠という日常的な行為に新たな価値を付加する。この革新的なコラボレーションは、アートと生活の境界線を曖昧にし、私たちの日々の暮らしをより豊かで刺激的なものにする可能性を秘めている。
眠りの質を追求しつつ、アートを身近に感じられるこの新しい羽毛ふとんは、睡眠文化に新風を吹き込むことだろう。アートファンはもちろん、質の高い睡眠を求める人々にとっても、見逃せない注目の商品となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000405.000039365.html