学生の夢を表紙に!「学生下宿年鑑」40周年記念デザインコンペ開催、賞金30万円の旅行券も


学生マンション業界大手のユニライフが、創刊40周年を迎える「学生下宿年鑑」の表紙デザインコンペを今年も開催する。このコンペは、学生の成長支援活動の一環として行われ、今回で9回目を迎える。
コンペの最大の魅力は、1位入賞作品が実際に発行される冊子の表紙として採用されること。さらに、受賞者には30万円分の旅行券が贈呈される。これは、学生にとって貴重なポートフォリオの一部となり、将来のキャリアにも大きく貢献する可能性がある。
「学生下宿年鑑」は1985年の初版以来、全国の学生や関係者に「安全で快適な理想の住まい」を紹介してきた。今回のコンペで募集するのは「学生下宿年鑑2026(ひとり暮らしGUIDE BOOK)」の表紙デザイン。完成した冊子は全国の高校に設置され、ユニライフの運営するお部屋紹介店舗でも利用される予定だ。
参加資格は、大学院生から高校生まで幅広く、留学生も対象。募集するデザインは「高校生の目に留まり、手に取りたくなるような」ものとされており、画材や表現方法、コンセプトは自由。サイズはB5(横182mm×縦257mm)となっている。
応募期間は2025年6月3日から9月19日まで。結果発表は同年10月中旬以降を予定している。1位の賞品である30万円分の旅行券に加え、2位には5万円分、3位には3万円分の旅行券が用意されている。
このコンペは、ジェイ・エス・ビーグループの経営理念である「健全な若者の育成と魅力あふれる社会の実現」を体現する取り組みの一つ。同グループは全国で学生マンションの運営管理を手掛け、2024年4月時点で約95,000室を管理する業界大手だ。
学生の皆さん、自分の作品が全国の高校生の目に触れるチャンス。この機会に、創造力を存分に発揮してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000199.000028927.html