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東京発の映画製作者に朗報!アーツカウンシル東京が海外映画祭参加を強力サポート

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報道発表
プレスリリースより

東京の芸術文化シーンに新たな風が吹き込む。アーツカウンシル東京が2025年度の「東京芸術文化創造発信助成」に、映画製作者を対象とした新カテゴリーを設立する。「カテゴリーⅣ [長期助成] 海外映画祭参加活動」と名付けられたこの支援制度は、東京を拠点とする映画人たちの国際進出を後押しする画期的な取り組みだ。

この新カテゴリーでは、映画のポストプロダクションから海外映画祭への出品までを包括的にサポート。最長3年間にわたり、団体には最大600万円、個人には最大300万円の助成金が用意される。さらに、創作環境整備のための追加支援として、年間10万円のサポート費も申請可能だ。

対象となるのは、東京都内に本部を置く団体や、都内在住の映画監督、プロデューサーなど。2026年1月以降に開始し、2027年または2028年12月までに終了する事業が支援の対象となる。

公募期間は2025年7月1日から30日まで。オンラインでの申請を受け付ける予定で、詳細は公募ガイドラインに記載される。また、オンラインでの公募説明会も予定されており、興味のある方は要チェックだ。

この新制度は、東京の映画産業に新たな可能性をもたらすだろう。国際舞台での活躍を夢見る映画人たちにとって、まさに千載一遇のチャンス。東京発の作品が世界の映画祭で輝く日も、そう遠くないかもしれない。

アーツカウンシル東京は、この助成プログラムを通じて、東京の芸術文化の魅力向上と世界への発信を目指す。彼らの支援が、どのような才能を発掘し、どんな作品を生み出すのか。映画ファンならずとも、その成果に期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000820.000038211.html