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電子機器の墓場から生まれる芸術革命!バーニーズ神戸で長坂真護の衝撃作品展

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
Koutarou Washizaki (hannah)(プレスリリースより)

ファッションの聖地として知られるバーニーズ ニューヨーク神戸店が、アートと社会問題を融合させた画期的な展示会を開催する。主役は、電子機器の廃棄物をアートに昇華させる美術家、長坂真護氏だ。

2025年6月6日から7月13日まで開催されるこの展示会では、長坂氏の代表作「ガーナ」シリーズの新作『ワイヤーを運ぶ男 The Impression』や、「月」シリーズの『COUNT ON THE UNIVERSE』など、注目の作品が一堂に会する。

長坂氏の創作活動の原点は、2017年にガーナのスラム街アグボグブロシーを訪れた際の衝撃的な体験にある。先進国から捨てられた電子機器を燃やして生計を立てる人々との出会いが、彼のアーティストとしての使命感を呼び覚ました。

以来、長坂氏は廃棄物を用いた作品制作に取り組み、その売上を現地のリサイクル工場建設や環境に配慮した事業に投資している。彼が提唱する「サステナブル・キャピタリズム」は、経済・文化・環境の好循環を生み出す新しい資本主義の形だ。

展示会では、長坂氏のビジョンと社会へのメッセージが凝縮された作品群を間近で鑑賞できる。さらに、7月5日には長坂氏本人によるトークショーも予定されており、アーティストの生の声を聴ける貴重な機会となる。

バーニーズ ニューヨークの洗練された空間で、アートと社会問題が交差する新たな価値の創造を体感できる。この革新的な展示会は、ファッションとアート、そして社会貢献の融合を求める現代の感度の高い観客を魅了するに違いない。

電子機器の墓場から生まれる芸術革命。それは、私たちの消費社会への警鐘であると同時に、希望に満ちた未来への道筋を示している。この夏、バーニーズ神戸店で繰り広げられる長坂真護の世界に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000045848.html