累計10億再生を突破し、SNSで大人気の縦型ショートコントアカウント『本日も絶体絶命。』が、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア2025」（SSFF&ASIA）で快挙を達成した。同作品が「サイバーエージェント縦型アワード」のファイナリストに選出されたのだ。

SSFF&ASIAは、米国アカデミー賞公認の映画祭として知られ、毎年6月に東京・原宿表参道エリアを中心に開催される。世界中から1万本以上の作品が集まり、グランプリ作品は次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート候補作品となる権威ある映画祭だ。

今回『本日も絶体絶命。』がファイナリストに選ばれた「サイバーエージェント縦型アワード」は、縦型動画コンテンツに特化した新設部門。スマートフォン時代の新しい映像体験として注目を集める縦型動画の中で、特に優れた作品や団体、プロジェクトを表彰する。このアワードは"縦型コンテンツの震源地"と位置付けられ、クリエイティブの発展とクリエイターの発掘、活躍機会の拡大を目指している。

『本日も絶体絶命。』を手がけるのは、エンタメスタートアップ企業の株式会社QREATION。同社は「いつだって究極の選択」「ときめき図鑑」「合コンの悪魔」など、数々の人気SNSコンテンツを企画・プロデュースしている。

QREATIONには、日本テレビ出身で元DispoJapanカントリーマネージャーの米永圭佑代表をはじめ、SNS総フォロワー240万人超のZ世代クリエイター・伊吹、人気テレビ番組「有吉の壁」などを手がける橋本和明、インフルエンサーマーケティング大手の株式会社3ミニッツ創業メンバーの湯坐拓也らが参画。多彩な才能が集結し、スマホ時代に適した新しいエンターテイメントを生み出し続けている。

今回の快挙は、QREATIONが掲げる「SNSからマスメディアまでジャンルを超えて上質で新しいエンターテイメントを生み出す」という理念が、国際的にも評価されたことを示している。2025年6月11日に開催されるアワードセレモニーでの結果が待たれる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000118235.html