絵本『きみがいるから』の原画展を記念して、神保町の絵本専門店ブックハウスカフェで特別なトークイベントが開催される。絵本作家のくさかみなこさんと彫刻家のはしもとみおさんが、愛猫との暮らしや創作活動について語り合う「相棒と暮らす作家の日常」と題されたこのイベントは、2025年6月22日に行われる。

トークイベントでは、両作家が出会った「相棒たち」のエピソードや、絵本『きみがいるから』の制作秘話、さらには動物たちが創作活動に与える影響などが語られる予定だ。店舗での観覧チケットを購入した来場者には、特別な特典として「はしもとみお先生の制作現場の木片」がプレゼントされる。

イベントは店舗での観覧とオンライン配信の2通りで参加可能。店舗での観覧は先着50名限定で、参加費は2,000円。オンライン配信は人数制限なしで同じく2,000円となっている。イベント終了後には、1か月間の見逃し配信も予定されている。

また、6月11日から24日まで、ブックハウスカフェ1Fのガリバーにて『きみがいるから』の原画展も開催される。入場は無料で、カフェスペースでゆっくりと作品を楽しむことができる。

『きみがいるから』は、くさかみなこさんの文とはしもとみおさんの絵によって描かれた、愛猫との日々を詩情豊かに綴った絵本だ。落ち込んだ時でも、猫がいれば大丈夫。そんな想いが詰まった一冊となっている。

猫好きの方はもちろん、創作活動に興味がある人、日常の中に小さな幸せを見つけたい人にとって、このイベントは見逃せない機会となりそうだ。チケットは先着順での販売となるので、早めの予約をお勧めする。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002272.000048095.html