若き才能の祭典!U-22インディーゲームコンテスト「IND-1 2025」に698作品が集結、次世代クリエイターの挑戦が始まる


日本のゲーム業界に新たな風を吹き込む大型イベントが始動した。株式会社ADOORが主催する「IND-1(インディーワン)2025」が、エントリー受付を終了し、全国から698作品が集結したのだ。このコンテストは、22歳以下の若手クリエイターを対象とした日本初の育成型インディーゲームコンテストで、次世代のゲームクリエイターの発掘と支援を目指している。
「日本から世界へチャレンジする」をテーマに掲げた本コンテストは、中高生から大学生、若手クリエイターまで幅広い層から注目を集めた。エントリー数が700作品近くに達したことは、若者たちの創作意欲と世界に挑戦したいという熱意の表れだろう。
現在、一次審査を通過した約110作品が二次審査に進んでおり、7月20日には大阪・関西万博会場「EXPOメッセWASSE」でセミファイナルが開催される予定だ。さらに注目すべきは、現役のトップゲームクリエイターや業界のプロフェッショナルが審査員として参加していることだ。
大賞には最大50万円の賞金が用意されているほか、海外視察や制作・開発支援など、若手クリエイターの挑戦を後押しする豪華な特典が用意されている。これは、インディーゲーム界に新たなスターを生み出すための本気の取り組みと言えるだろう。
「IND-1 2025」は「デジタル学園祭 2025」の一環として開催されており、完成したゲーム作品だけでなく、ゲーム企画やBGM、キャラクターデザインなど、さまざまなジャンルでのエントリーが可能だ。これにより、多様な才能が発掘される可能性が高まっている。
日本のゲーム業界の未来を担う若きクリエイターたちの挑戦は、今まさに始まったばかりだ。彼らが生み出す新しいゲームの世界に、業界関係者だけでなく、多くのゲームファンも期待を寄せているに違いない。「IND-1 2025」から生まれる次世代のゲームクリエイターたちの活躍に、今後も注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000130842.html