デジタルハリウッド大学（DHU）が、注目のアートディレクター／フォトグラファーEISHIN氏を招いた特別講義を開催する。「アートワークと個性の共存」をテーマに、ビジュアル表現の核心に迫る貴重な機会となりそうだ。

EISHIN氏は、独自の世界観と構成力で、ファッション・音楽・広告の分野で活躍するクリエイター。Instagramのフォロワー数は12万人を超え、SNS時代における「伝える力」に優れた表現で注目を集めている。

今回の講義は、DHU3年生の小林映太さんの発案により実現。小林さんは、EISHIN氏のアシスタントとして現場を経験する中で、「作品を通して何をどう伝えるか」という本質的な視点に強い刺激を受けたという。

講義では、ビジュアル表現を成立させるための構想力や、作品を「伝わるもの」として届けるための思考法について、実例を交えて解説される。技術だけでなく、「どう伝えるか」や「自分の個性をどう表現として成立させるか」といった、クリエイティブの本質に迫る内容が期待される。

特別講義は2025年6月17日（火）17:30から、DHU駿河台キャンパスで開催。学生や一般の方を対象に、無料（要予約）で参加できる。定員は150名で、クリエイティブを学ぶ学生や若手クリエイターにとって、見逃せない機会となりそうだ。

DHUは、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科を設置。産業界の第一線で活躍する教員陣や、多様な国籍の学生が集まる環境で、次世代のクリエイティブリーダーを育成している。

「伝える力」の真髄を学べるこの特別講義は、クリエイティブの世界に新たな風を吹き込む可能性を秘めている。参加を検討している方は、早めの予約をお勧めしたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002533.000000496.html