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輪島朝市が高山に出張!能登震災復興支援イベントで伝統と絆を紡ぐ

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報道発表
プレスリリースより

岐阜県高山市の柏木工(KASHIWA TAKAYAMA)柏館で、能登半島地震からの復興を支援するイベントが開催される。7月5日と6日に行われる「輪島朝市 in KASHIWA」では、平安時代から続くとされる輪島朝市の魅力を高山で体験できる。干物や海産物、輪島塗、民芸品など、輪島の豊かな味覚と文化に触れられる貴重な機会だ。

同時に「能登震災の復興を伝える写真展」も7月2日から6日まで開催。柏木工の社員が現地で撮影した被災地の様子や復興の歩みを、コメントとともに展示する。この展示を通じて、地震被害を風化させず、文化を守り継承していく想いが伝わってくる。

さらに、「能登応援グッズチャリティー販売」も実施。KASHIWAオリジナルの復興応援グッズや、奥能登産の希少な塩を使用した「奥能登地サイダー しおサイダー」「奥能登しおポテトチップス」などの特産品が数量限定で販売される。売上金の一部は「能登半島地震災害義援金」として寄付されるという。

柏館10周年を記念した「感謝祭スピードくじ」も同時開催。店内で3,000円以上購入した方を対象に、スツールやミニテーブルなどの豪華景品が当たるチャンスがある。

このイベントは、高山と輪島をつなぐ特別な催しとして注目を集めている。伝統工芸の街として知られる両市の絆を深め、復興への願いを込めた意義深い取り組みだ。能登の魅力に触れながら、震災からの復興を応援できる貴重な機会となりそうだ。

なお、7月には「2025飛騨の家具®フェスティバル」も控えている。「伝統を生かす ~匠の遺伝子~」をテーマに、飛騨・高山の新作家具展示やトークショー、ガイドツアーなど、飛騨の家具の魅力を存分に味わえるイベントだ。

高山の地で、能登の文化に触れ、飛騨の伝統を感じる。この夏、日本の匠の技と心意気を体感できる貴重な機会が訪れる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000135661.html