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書道パフォーマンス甲子園、熱い戦いの舞台へ!21校の精鋭が集結

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報道発表
第17回優勝(令和6年度) 鳥取城北高等学校(プレスリリースより)

書道とパフォーマンスが融合した新しい芸術の祭典、「第18回全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)」の本戦出場校が決定した。7月27日に愛媛県四国中央市で開催されるこの大会には、全国33都府県から応募のあった104校の中から選ばれた21校が出場する。

「日本一の紙のまち」として知られる四国中央市で行われるこの大会は、高校生が4m×6mの巨大な用紙に、音楽に合わせて6分間で想いを込めた文字を揮毫するという、まさに総合芸術だ。昨年の優勝校である鳥取城北高等学校の3連覇がかかるなど、見どころは満載だ。

注目の出場校には、7回目の挑戦で初めて本戦出場を果たした群馬県立伊勢崎清明高等学校や、3大会ぶりに出場する上宮高等学校(大阪府)がある。また、大会史上最多となる15回連続出場を果たした福岡県立八幡中央高等学校の演技にも期待が高まる。

大会当日は、書道部門とパフォーマンス部門の両面から8名の審査員が厳正な審査を行う。優勝校には文部科学大臣賞が贈られるほか、オンライン配信視聴者の投票による特別賞も用意されている。

さらに今年は、8月21日に2025大阪・関西万博の会場内で「書道パフォーマンス甲子園 in EXPO」が開催される。この特別大会には、第18回大会の上位5校と開催地を代表して愛媛県立三島高等学校が出場する予定だ。

会場では「かみのまちマルシェ」も同時開催され、地元の特産品や伝統工芸品が楽しめる。書道パフォーマンス甲子園は、高校生の情熱と創造性が爆発する舞台として、年々注目度を増している。今年も熱い戦いが繰り広げられることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000143359.html