岩手県が主催する「第15回いわてマンガ大賞」コンテストの作品募集が始まった。岩手に関連するオリジナル作品をテーマに、一般部門、1～4コマ部門、イラスト部門の3部門で作品を募集している。応募期間は2025年6月20日から9月22日までだ。

本コンテストの特徴は、豪華な審査員陣にある。岩手県在住の漫画家であるそのだつくし氏や竹谷州史氏、田中美菜子氏、クリストファー・アイゼンフィールド氏をはじめ、講談社や小学館などの大手出版社の漫画編集者も審査に加わる。これは、プロの目に触れるまたとないチャンスといえるだろう。

賞金も魅力的だ。一般部門の大賞には10万円、1～4コマ部門とイラスト部門の最優秀賞にはそれぞれ3万円が贈られる。さらに、一般部門の大賞・優秀賞受賞作品と1～4コマ部門のすべての受賞作品は「コミックいわてWEB」に掲載される特典もある。

応募方法は郵送または公式ホームページの応募フォームから。結果発表は2025年12月上旬頃を予定している。岩手県にゆかりのある方はもちろん、マンガやイラストに情熱を注ぐ全国の才能ある方々にとって、この「いわてマンガ大賞」は大きな飛躍のチャンスとなるかもしれない。

マンガ文化の発展と新たな才能の発掘を目指す本コンテスト。あなたの作品が岩手から全国へ、そして世界へ羽ばたくきっかけになるかもしれない。詳細は公式ホームページで確認できるので、興味のある方は早速チェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000079221.html