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大阪関西国際芸術祭2025の全貌を一冊に!公式図録が6月発売、芸術の新時代を切り拓く

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報道発表
プレスリリースより

大阪・関西の文化芸術シーンに新たな風を吹き込む「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」。この注目の芸術祭を完全網羅した公式図録が、2025年6月23日に発売されることが決定した。『Study:大阪関西国際芸術祭 2025 公式カタログ アートが開く新時代への扉~国際芸術都市大阪・関西から世界へ~』と題されたこの一冊は、芸術祭の全容を6つの章立てで紐解く、まさに芸術ファン必携のガイドブックだ。

本図録の特徴は、2025年4月から10月にかけて開催される芸術祭の全貌を余すところなく収録している点にある。大阪・関西万博会場内のパブリックアートから、安藤忠雄設計の大阪文化館・天保山、大阪キタエリア、西成エリア、船場エリア、そして黒川紀章設計の大阪国際会議場まで、各会場のコンセプトと展示詳細を丁寧に解説。国内外の著名アーティスト93組の作品解説やフルカラー写真も満載で、芸術祭を追体験できる充実の内容となっている。

さらに注目すべきは、この芸術祭が掲げる「ソーシャルインパクト」というテーマだ。文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指し、アートと人、社会の関係性を探求する。18カ国の大使館・領事館等の協力を得て、ドイツや韓国、EUなどの国際機関と連携したプロジェクトも展開。グローバルな対話と発見の場を創出する意欲的な取り組みとなっている。

公式図録は通常版(3,300円)と万博オフィシャル版(4,400円)の2種類が用意され、書店や芸術祭会場で販売される。B5変型サイズ、全196ページのフルカラー仕様で、芸術祭の魅力を存分に伝える一冊となっている。

大阪・関西万博と同時期に開催されるこの芸術祭は、関西発の文化芸術を世界に向けて発信する絶好の機会。公式図録を手に取れば、芸術の新時代を切り拓く壮大なプロジェクトの全容が、あなたの手の中に広がることだろう。アートを通じて社会を見つめ直す、新しい体験への扉が今、開かれようとしている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000028825.html