ギークピクチュアズ、世界最大級の広告祭で快挙!PlayStation®とYOASOBIのコラボ作品がシルバー受賞


広告業界の注目が集まる「Cannes Lions 2025」で、日本の制作会社ギークピクチュアズが快挙を成し遂げた。同社が手掛けた「Project: MEMORY CARD(PlayStation® × YOASOBI「PLAYERS」)」が、Entertainment Lions for Gaming部門でシルバーを獲得。さらに、Entertainment Lions for Music部門でもショートリストに選出された。
Cannes Lionsは1954年に始まった世界最大級の広告祭で、今年で72回目を迎える。今回は約26,900件もの応募があり、広告やマーケティング、エンターテインメント、メディア、テクノロジーなど、様々な分野での革新的なアイデアとクリエイティビティが競われた。
受賞作品「Project: MEMORY CARD」は、ゲーム機のPlayStation®と人気音楽ユニットYOASOBIのコラボレーション企画。ゲームと音楽を融合させた斬新な試みが、国際的な舞台で高く評価された形だ。
ギークピクチュアズの代表取締役・小佐野保氏は、「世界最高峰の広告祭で評価されたことは、我々のクリエイティビティが国際基準に達していることの証明です。今後も革新的な作品づくりに挑戦し続けます」とコメントしている。
同社は2007年の設立以来、映画やドラマ、アニメ、ミュージックビデオなど、幅広いジャンルのコンテンツ制作を手掛けてきた。今回の受賞を機に、さらなる飛躍が期待される。
広告業界では、エンターテインメント性と商業性を両立させた作品が注目を集めている。ギークピクチュアズの今回の成功は、日本のクリエイティブ業界全体にとっても大きな励みとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000267.000046517.html