東京の喧騒から離れ、芸術に浸る静寂な空間を求めているあなたに朗報だ。2025年6月24日、株式会社大洋図書から『東京23区 くつろぎの超個性派美術館・博物館』が発売される。この一冊で、都心にありながら静謐な雰囲気を味わえるアートスポットの数々を知ることができる。

本書は、美術ライターの齋藤久嗣氏が厳選した、アクセス便利で個性豊かな美術館・博物館を紹介している。東洋美術の真髄が味わえる根津美術館、美しい庭園が自慢の東京都庭園美術館、最先端の展示が魅力の日本科学未来館など、多彩な施設が網羅されている。

特筆すべきは、美術館めぐりの楽しみ方にも焦点を当てている点だ。カリスマブロガー「青い日記帳」Takさんと巡る銀座アートツアーや、ミュージアムカフェ、レストラン情報まで掲載。芸術鑑賞だけでなく、食事やカフェタイムも含めた一日の過ごし方を提案している。

本書は全8パートで構成され、建築や庭園が美しい美術館、現代アートを体感できる施設、東洋美術の名品を所蔵する美術館、工芸・デザインを楽しめるミュージアム、大学のユニークな美術館、個性派博物館、アーティストに特化した美術館、そしてマンガやアニメなどのサブカルチャー系施設まで、幅広いジャンルをカバーしている。

美術愛好家はもちろん、都会の喧騒から離れてゆったりと過ごしたい人、新しい趣味を探している人にもおすすめの一冊だ。A5判、総144ページ、価格1,980円（税込）で、芸術の世界への案内人として十分な情報量を誇る。

この夏、『東京23区 くつろぎの超個性派美術館・博物館』を片手に、都心に潜む静寂なアートスポットを探訪してみてはいかがだろうか。新たな芸術体験が、あなたを待っている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000118288.html