20代クリエイターが快挙!paradise若手チームの新聞広告が繊研新聞広告賞で金賞を獲得


クリエイティブエージェンシーparadiseの若手チームが手がけた新聞広告が、権威ある繊研新聞広告賞で金賞を受賞した。この快挙は、広告業界に新たな風を吹き込む出来事として注目を集めている。
受賞対象となったのは、東レ株式会社の高機能素材「サマーシールド」を紹介する新聞広告だ。遮熱性、遮光性、UVカットの3機能を備えたこの素材の魅力を、20代の若手クリエイターたちが見事に表現し、高い評価を得ることに成功した。
広告制作を担当したのは、アートディレクターの平野氏とコピーライターの野尻氏。彼らは製品の機能性を読者の感情に訴える表現へと昇華させることに挑戦した。視覚面では、3枚の布を砂漠の中で渦のように絡めるCGビジュアルを採用。コピー面では「熱さに挑む新時代のギア」というメッセージを軸に、灼熱環境下でも機能する素材の力強さを巧みに伝えている。
paradiseは2024年に設立された新進気鋭のクリエイティブエージェンシーだ。ブランディング設計から広告制作、Webサイト制作まで一貫した体制で提供しており、感性と論理を両立させた「伝わる広告」が強みとなっている。国内外で活躍するクリエイターと連携し、企業やブランドの本質を掘り下げ、社会に共有可能な表現として形にすることを使命としている。
今回の受賞を機に、paradiseはより多くの企業との「共創」による広告・コミュニケーションのあり方を提案していく意向だ。企業ブランディングの刷新や、プロダクト・サービスの魅力を伝える広告制作、成果につながるホームページ制作など、様々なニーズに応える準備が整っている。
若手クリエイターたちの躍進は、広告業界に新たな可能性をもたらしている。paradiseの今後の展開に、業界内外から熱い視線が注がれている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146836.html