クリエイター支援プラットフォーム「ファンティア」が、2025年6月に累計登録ユーザー数1700万人を突破した。2020年5月に100万人を達成してから、わずか5年で17倍もの成長を遂げている。

ファンティアは、クリエイターが自由に作品を発表し、ファンとの交流を深められるサービスだ。2024年度の流通総額は約91億円に達し、年間支援額が1億円を超えるクリエイターも15名以上存在する。

近年、ファンティアは次々と新機能をリリースしている。2025年3月には「Fantiaくじ」が登場。クリエイターがオンラインくじを販売でき、ファンは最大12商品が入手可能な新たなファンサービスとなっている。

5月には「商品コメント機能」が実装された。購入者限定で商品への感想を投稿でき、クリエイターとのコミュニケーションを促進する。さらに「プラン別価格変更機能」も追加され、クリエイターはファンの支援状況に応じて柔軟に商品価格を設定できるようになった。

ファンティアは今後も、クリエイターとファンをつなぐプラットフォームとしてさらなる進化を目指す。多様なジャンルのコンテンツが集まる場として、創作活動の支援と新たな才能の発掘に貢献していくだろう。

クリエイター支援の新時代を切り開くファンティアの今後の展開に、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000488.000012206.html