心斎橋PARCOで、怪異とアートが融合した祭典「モののケ ART CIRCUS」が2025年7月18日から開催される。100名を超える作家が参加し、オカルトコレクター田中俊行氏による呪物展示や、SNSで話題の志茂浩和氏による「弁天様」など、ユニークな作品が一堂に会する。

本イベントは、ホラーデザイン結社「アシタノホラー」と心斎橋PARCOがタッグを組んで企画。会場となる9F EVENT SPACEには、異界のサーカステントを模した「モノノケGATE」や、田中俊行コレクションの呪物ルーム「祝祭の呪物室」、メインアートルーム「モノノケHALL」など、様々な空間が用意される。

注目の出展作家には、特殊メイクアーティストの快歩(KAIHO)、妖怪文化研究家の河野隼也、3DCGアニメーション作家の志茂浩和らが名を連ねる。また、オカルトコレクターの田中俊行氏によるトークイベント「呪物と私」も7月20日に開催予定だ。

会場では、モノノケをモチーフにしたオリジナルグッズも販売。アイズフレークシールやクリアファイル、キラキラステッカーなど、ユニークなアイテムが揃う。さらに、先着1,200名にはステッカーのプレゼントもある。

怪しくも美しい「モノノケ」の世界に浸れる本展。アートの自由と心の闇へのユーモアを楽しむ祝祭として、多くの来場者を魅了しそうだ。会期は8月3日まで。入場料は1,100円（税込）。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003394.000003639.html