大分県別府市で開催される「Art Fair Beppu 2025」の早割チケットが、アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」にて販売開始された。2025年9月27日から29日までの3日間、世界的建築家・磯崎新氏設計の「ビーコンプラザ」を会場に、多彩なアート作品が集結する。

本アートフェアは、絵画や彫刻、工芸、映像、写真、パフォーマンスなど、幅広いジャンルの作品が展示される。最大の特徴は、来場者がアーティストと直接対話しながら作品を購入できる点だ。今回の開催では規模を拡大し、アートの魅力をより一層発信する。

会場内には地元の食を楽しめる「TRANSIT MARKET in AFB」も設置。さらに、トークイベントや別府町じゅう市民文化祭「ベップ・アート・マンス 2025」、文化観光ツアーなど、多彩な同時開催イベントも予定されている。

チケットは3日間何度でも入場可能で、早割チケットは7月31日まで販売。通常の1,000円に加え、別府市営温泉入浴券付きの1,200円もある。アートと温泉を同時に楽しめる、別府ならではの特別なチケットだ。

「Art Fair Beppu 2025」は、アーティストの創造性と来場者の新たな出会いを生み出す「始まりの場」を目指す。温泉地として有名な別府市で、アートの魅力に触れる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000251.000038948.html