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恋の短歌の新境地!くどうれいんと染野太朗が贈る『恋のすべて』が話題沸騰中

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報道発表
プレスリリースより

人気作家くどうれいんと歌人染野太朗がタッグを組んだ注目の書籍『恋のすべて』が、2025年9月19日に扶桑社から発売される。この本は、ファッション誌『Numero TOKYO』での短歌連載「恋」を書籍化したもので、書き下ろしも多数収録されている。

本書の特徴は、日常のシーンやデートスポットを舞台に、様々な恋の形を短歌で表現していること。「ふれる」「日曜日」「キッチン」といった身近なテーマから、「クリスマス」「海」「水族館」などのロマンチックな場面まで、幅広い恋の情景が描かれている。

くどうれいんは、20~30代の女性を中心に支持を集める注目の作家で、新刊が次々と重版されている。一方の染野太朗は、歌壇からの信頼も厚く、『NHK短歌』の選者を務めた経験もある実力派歌人だ。二人の異なる才能が融合することで、新しい短歌の世界が生まれている。

本書は、短歌初心者でも楽しめる構成になっている。テーマ別の恋を詠んだメインパートに加え、即興で詠み合った贈答歌、そして書き下ろしの新作30首も収録。どこから読んでも楽しめる構成で、忙しい現代人にもおすすめの一冊となっている。

装丁は、連載から引き続きグラフィックデザイナーの北岡誠吾が担当。著者二人からの信頼も厚く、短歌の世界観を視覚的にも表現している。

また、本書の発売を記念して、著者登壇イベントも予定されている。9月21日に東京、10月11日に大阪でトークショー&サイン会が開催される予定だ。

短歌ファンはもちろん、恋愛に興味がある人、文学好きの方にとっても見逃せない一冊となりそうだ。Amazonなどのオンラインショップでも予約受付中なので、気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001385.000026633.html