神戸の魅力を存分に味わえる特別な体験プログラム「神戸のとびら」が、今年も注目を集めている。今回は、現代アートの祭典「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」とコラボレーションした3つの特別プログラムを7月30日（水）から順次発売する。

目玉となるのは、「アートガイドとめぐる神戸六甲ミーツ・アート＆みしまあきひろさんの栞ワークショップ」だ。プロのガイドと共に芸術作品を巡った後、神戸出身のイラストレーター・みしまあきひろ氏と一緒に、自分だけの栞を作るワークショップを楽しめる。六甲山の花のはちみつを使用した特製チーズケーキも提供されるという。

また、「キュレーターとめぐる神戸六甲ミーツ・アート」では、展示の裏側まで知り尽くしたキュレーターが案内役を務める。ライトコースとよく歩くコースの2種類が用意されており、参加者の体力や興味に合わせて選択できる。

これらのプログラムは、六甲山の豊かな自然とアートが融合した独特の魅力を体感できる貴重な機会となりそうだ。神戸観光局は、「六甲山および神戸の魅力を発信していきたい」と意気込みを語っている。

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」は、2010年から毎年開催されている人気の芸術祭で、これまでに580組以上のアーティストが参加してきた。16回目となる今回は、2025年8月23日から11月30日まで開催される。

予約は「神戸のとびら」公式サイトで受け付けている。人気のプログラムは早々に満員になる可能性もあるため、興味のある方は早めの申し込みがおすすめだ。神戸の魅力を再発見できる、この特別な体験をお見逃しなく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000033788.html