人気メディアミックスプロジェクト『Toxic-a-Holic（トキシカホリック）』が、ファンを驚かせる展開を見せている。7月29日、物語の重要キャラクターである支部長（CV：木村良平）の死亡が明らかになり、その衝撃的な出来事を受けて、豪華イラストレーター陣による追悼イラストが公開された。

さくしゃ2氏、toi8氏、色塩氏、イワワ氏をはじめとする人気イラストレーター9名が、それぞれの個性豊かなタッチで支部長を描き下ろしている。各イラストは、イラストレーターの公式Xアカウントで順次公開中だ。ファンにとっては、支部長の軌跡を彩る特別なアートとなりそうだ。

さらに、物語は新たな展開へと突入する。支部長の右腕・サポーター（CV：やみえん）を中心に、支部長殺しの容疑者である7人の毒物男子たちの中から犯人を突き止める「誰が支部長殺したか編」が始まる。最終的には視聴者自身が犯人を考察する参加型コンテンツへと発展する予定だ。

『Toxic-a-Holic』は「毒物男子×謎」をテーマにした侵食型プロジェクト。人類に有害な「毒」を持つ「toxient（トキシエント）」と呼ばれる知的生命体「毒物男子」が、人類を脅かす謎の敵「void（ヴォイド）」と戦う物語だ。有害と有益の狭間を生きる彼らの姿を通じて、独特の世界観を展開している。

本作の魅力を短時間で理解できる「だいたい5分でわかるトキホリ」ダイジェスト動画も公式YouTubeチャンネルで公開中。新規ファンの獲得にも力を入れている様子が伺える。

毒×謎をテーマにしたこのユニークなプロジェクトは、今後どのような展開を見せるのか。支部長の死の真相と、毒物男子たちの行く末に注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000513.000101562.html