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KITTE大阪1周年記念!18mの巨大スクリーンに広がる「人工生態系」アート、見逃すな

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報道発表
プレスリリースより

大阪の中心地、KITTE大阪で驚きの光景が広がっている。開業1周年を記念して、4階クリエイティブスペース「AxCROSS」に登場した新作デジタルアート「(おくる|はこぶ|うけとる)ものの箱庭」が、訪れる人々を魅了している。

この作品は、テクニカルアーティストの避雷氏が手がけたもので、人と郵便の関係を虫媒花と虫たちの生態系になぞらえた、リアルタイムで生成される人工生態系シミュレーションだ。全長約18mの大型スクリーンいっぱいに広がる幻想的な世界は、まるで等身大の箱庭を覗き込んでいるかのような体験を提供する。

特筆すべきは、この作品のインタラクティブ性だ。来場者はQRコードを通じてメッセージを送信することができ、それが遺伝子データに変換されて新しい植物として画面上に生成される。さらに、大阪市の天気情報と連動して長期的に生態系が変化していくという、まさに「生きている」アート作品となっている。

避雷氏は東京大学大学院情報理工学系研究科を修了し、人工生命研究を基にした作品制作で注目を集めるアーティストだ。2020年度未踏事業でスーパークリエイタに認定されるなど、その才能は各方面から高く評価されている。

この展示は2025年7月31日から2026年7月末まで、KITTE大阪4階のAxCROSSで無料で楽しむことができる。大阪駅直結という抜群のロケーションで、多くの人々の目に触れることになるだろう。

AxCROSSは単なる広告スペースではない。デジタルアートを活用したミュージアム機能も持ち合わせており、「歴史と未来が交わる唯一無二の場所」として注目を集めている。この場所でのプロジェクションマッピング広告は、企業のブランドイメージを効果的に伝える絶好の機会となっている。

KITTE大阪を訪れた際は、ぜひ4階に足を運んでみてほしい。そこには、テクノロジーとアートが融合した新しい世界が広がっているはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000041243.html