写真愛好家の間で注目を集める「東京カメラ部10選U-22フォトコンテスト」の2025年版が、8月1日から10月30日まで開催されることが発表された。株式会社ニコンイメージングジャパンと東京カメラ部のタイアップ企画として実施されるこのコンテストは、22歳以下または20代の学生を対象に、"次世代を担う若者が撮影する作品"をテーマとしている。

本コンテストは、若手クリエイターの創作活動を支援し、写真の世界をさらに広げることを目的としている。過去5回の開催で4万点を超える作品が寄せられ、各回10名が「東京カメラ部10選U-22」に認定されてきた実績を持つ。

今回のコンテストでは、魅力的な特典が用意されている。「東京カメラ部10選U-22」に選ばれた10名には、ニコンのミラーレスカメラ「Zシリーズ」のモニター企画への招待や、ニコンプラザ東京・大阪の写真展会場「THE GALLERY」での作品展示の機会が与えられる。これは若手フォトグラファーにとって、自身の作品を広く世に知らしめる絶好のチャンスとなるだろう。

応募方法は、ニコンイメージングジャパンと東京カメラ部のInstagramアカウントをフォローし、指定のハッシュタグ「#東京カメラ部10選U22フォトコンテスト2025」をつけて写真を投稿するだけ。シンプルな応募プロセスながら、その先には大きな可能性が広がっている。

さらに、このコンテストに関連して、「東京カメラ部2025写真展 つながる世界。」が9月12日から15日まで渋谷ヒカリエで開催される予定だ。ここでも、U-22に関連するコンテンツの実施が予定されており、若手フォトグラファーの作品が多くの人々の目に触れる機会となりそうだ。

写真を通じて自己表現を行う若者たちにとって、このコンテストは大きな飛躍のチャンスとなるかもしれない。次世代を担うクリエイターたちの斬新な視点と技術が、どのような作品として結実するのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000606.000016573.html