東京駅直結の展示スペースで韓国アートの最前線を体感!「BLACK POINT」展が開催
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東京の中心地、東京駅直結のグラントウキョウサウスタワー1Fにある展示スペース「BUG」で、注目の韓国アートを紹介する展覧会「BLACK POINT」が開催される。2025年9月4日から15日まで行われるこの展覧会は、韓国のSahng-up Galleryとのコラボレーションによるもので、「黒」をテーマに5人の韓国人アーティストの作品を展示する。
本展では、キム・ジミン、チョン・ソンジン、チョン・ヨングク、チェ・ソン、Area Parkという5人のアーティストが、それぞれ独自の視点で「黒」を解釈し、表現した作品を披露する。絵画、写真、インスタレーション、デジタルアートなど、多様なメディアを駆使した作品群は、韓国の現代アートシーンの最前線を体感できる貴重な機会となるだろう。
展示される作品の中には、キム・ジミンによる東西の文化を融合させた抽象絵画や、チョン・ソンジンの3Dアニメーションを用いた無意識の世界の表現、チョン・ヨングクのインクを使った独特な技法による作品、チェ・ソンの社会問題を鋭く切り取った作品、そしてArea Parkの韓国の近現代史を個人の視点から捉えた写真作品などが含まれる。
展覧会のキュレーターを務めるヤン・チャンジェ氏は、「《ブラック ポイント》は、「黒」という絶対的な色彩に焦点を当て、現代作家たちの感覚的解釈と実験的姿勢を照らし出す展覧会です」と語っている。また、本展は単なる作品展示にとどまらず、アーティストやキュレーターによるトークイベントも予定されており、韓国アートへの理解を深める機会も提供される。
入場無料で誰でも気軽に立ち寄れるこの展覧会は、忙しい都会の中心で、一息つきながら現代アートに触れられる貴重な機会となりそうだ。東京駅直結という好立地も相まって、多くの来場者が期待される。韓国アートの最新動向に触れたい方、現代アートに興味がある方はもちろん、普段美術館に足を運ぶ機会の少ない方にもおすすめの展覧会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000030084.html