公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

金沢21世紀美術館×ビューティー&ユース、森本啓太の世界観を纏う限定アートグッズが登場!

タグ
報道発表
プレスリリースより

金沢21世紀美術館で開催中の展覧会「アペルト19 森本啓太 what has escaped us」と、ビューティー&ユース ユナイテッドアローズがコラボレーション。現代アーティスト森本啓太氏の作品をモチーフにした限定グッズが、2025年8月10日から販売される。

今回のコラボは、ユナイテッドアローズの次世代向けプロモーションがきっかけとなった。春の訪れや新時代、可能性を感じさせる「光」をテーマにしたプロモーションに森本氏を起用したことで、展覧会との連動企画へと発展したのだ。

限定グッズには、Tシャツ、キャップ、トートバッグ、折り畳み傘、マグネットの5アイテムがラインナップ。森本氏の作品に頻出する自動販売機や公衆電話などのモチーフを巧みに取り入れ、日常に芸術を取り入れる楽しさを提案している。

特筆すべきは、各アイテムに込められた遊び心だ。Tシャツは前後で同じ作品を切り抜いたデザイン、キャップには公衆電話をモチーフにしたワッペン、トートバッグには作品を切り抜いて縫い付けたようなポケット、傘の内側には大胆なアートプリントが施されている。マグネットはテレホンカードをイメージしたデザインで、4枚セットになっている。

これらの商品は、金沢21世紀美術館のミュージアムショップで先行販売される。その後、8月19日からはユナイテッドアローズのオンラインストアでも順次販売予定だ。

森本啓太氏は1990年大阪生まれの現代アーティスト。バロック絵画や20世紀初頭のアメリカン・リアリズム、古典的な風俗画の技法やテーマを現代的に解釈し、日常のワンシーンを特別な物語へと昇華させる作風で注目を集めている。

ファッションとアートの融合を通じて、より豊かなライフスタイルを提案するこの取り組み。現代アートに関心を持つ感度の高い層を中心に、新たな顧客層の開拓を目指している。アートを身に着け、日常に取り入れる。そんな新しい楽しみ方を提案する本企画は、アート愛好家だけでなく、ファッションに敏感な層にも注目されそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000387.000003197.html