秋田の魅力が詰まった手作りZINE!「ZINE STORE AKITA」で個性豊かな11作品に出会える
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秋田市文化創造館内のショップ「〇HAJIMARU(ハジマル)」で、秋田にゆかりのあるZINEを集めた「ZINE STORE AKITA」が開催中だ。8月1日から9月29日までの期間限定で、11組の作家による個性豊かな作品が並ぶ。
ZINEとは、自主制作の小冊子のこと。今回の企画では、秋田在住者による作品や秋田をテーマにしたものなど、地元色豊かな作品が勢揃い。「秋田de読書」編集部による読書文化の紹介や、「風見鶏Books」の『Oniko図鑑』など、秋田や東北の文化を掘り下げた作品が注目を集めている。
また、「全自動さじなげ委員会」の『秋田的廃墟大全』は、解体前の校舎や建造物を収録した貴重な一冊。秋田の知られざる一面を写真で伝える新たな観光バイブルとして話題を呼んでいる。さらに、「こたまご」の『AKITA GA SUKI』は、作者の秋田愛が詰まったコミックエッセイで、ローカルネタ満載の内容となっている。
ZINEの魅力は、作者の個性や想いが直接伝わってくる点。「カワグチ レイ」の『オーロラなんか見られなくたって』や、小学生作家・竹島藍の『文章を書きだせないあなたへ』など、年齢や経験を問わず、多様な視点から生まれた作品が並ぶ。
〇HAJIMARUでは、ZINE制作に必要な文具も販売。さらに、秋田市文化創造館では「リソの日」と題して、リソグラフを使ったZINE制作の場を提供している。この機会に自分だけのZINE制作にチャレンジしてみるのも面白いかもしれない。
秋田の文化や魅力を新たな切り口で発見できる「ZINE STORE AKITA」。手に取って読むことで、作者たちの秋田への愛や独自の視点を感じられる貴重な機会となっている。秋田在住の方はもちろん、秋田に興味のある方にもおすすめの企画だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000035812.html