クリエイター業界に新たな風が吹き込む。クリエイター特化型エージェンシー「INCOLORE（アンコロール）」が、人気イラストレーターのrurudo氏とマネジメント契約を締結したのだ。この提携により、rurudo氏の創作活動がさらなる高みへと飛躍することが期待されている。

INCOLOREは2024年に設立された比較的新しいエージェンシーだが、すでに約60名のクリエイターと提携し、大型イベントやIP開発など多岐にわたるビジネスを展開してきた実績がある。2025年5月からは本格的にマネジメント事業をスタートさせ、クリエイターの個性と強みを引き出す「並走」の精神で、きめ細やかなサポートを提供している。

rurudo氏は繊細な描写と美しい世界観で知られるイラストレーターだ。2021年には画集『UNREAL』の出版や個展『PLAYROOM』の開催、さらにはVTuber『常闇トワ』のキャラクターデザインも手掛けるなど、多方面で活躍している。その人気は高く、オリジナルキャラクターは数多くフィギュア化されるほどだ。

今回の契約締結を受け、早くも2025年8月13日から31日まで、渋谷のZeroBaseにてPOP UP SHOPの開催が決定した。rurudo氏の魅力的な世界観を存分に楽しめるコンテンツが用意されるという。

rurudo氏は契約について「今後、主にクライアントの方からのご依頼等についてINCOLOREの方々にサポートをお願いすることにしました」とコメントしている。この提携により、rurudo氏の創作活動がどのように変化し、発展していくのか。クリエイター業界の新たな可能性を感じさせる動きとして、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000141809.html