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歌舞伎町で話題沸騰!春画展が9月から新たな展示で魅了

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

新宿歌舞伎町で開催中の「新宿歌舞伎町春画展」が、9月2日から後期展示をスタートする。約30点の展示替えが行われ、前期とは異なる春画の世界を体感できるという。

本展では、浦上蒼穹堂代表・浦上満氏のコレクションから、菱川師宣や喜多川歌麿、葛飾北斎など江戸時代の春画約150点が展示されている。会場となる「新宿歌舞伎町能舞台」では、能舞台の空間を活用したダイナミックな展示構成が特徴だ。

後期展示に合わせて、様々な関連イベントも開催される。9月3日には「世界性の健康デー」にちなんだ特別イベント「JUST IN CASE×歌舞伎町春画展〜春画からまなぶセックスポジティブ〜」が行われる。営業前のホストクラブを会場に、春画を通じて江戸時代の性の価値観を紐解きながら、現代における「よりポジティブで安全な性の楽しみ方」について学ぶ機会となりそうだ。

また、イラストレーター冠木佐和子によるミニ個展「桃尻ケツ太郎喜び組 〜豪傑編〜」も9月2日から30日まで開催。70年代の日本のグラフィックデザインや浮世絵の影響を受けた冠木の作品と春画が響き合う、ユニークな展示となっている。

さらに、毎週木曜日の夜には「歌舞伎町ホストと行く 春画展ツアー」も実施。ホストならではの視点と軽妙なトークで春画の魅力を案内するという。

日本文化の奥深さを体験できるPodcast「新宿歌舞伎町春画展ラジオ局『わ』」も配信中。春画を入り口に、浮世絵や江戸時代の暮らし、風習などを軽快に紐解いている。

18歳未満は入場不可だが、大人の知的好奇心を刺激する展示とイベントが盛りだくさんの「新宿歌舞伎町春画展」。9月30日までの開催なので、興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000042926.html