AIとファッションの融合!「TRANOÏ TOKYO」で見る未来のデザイン革命
- タグ
- 報道発表


ファッション業界に新たな風を吹き込む「TOKYO AI Fashion Week」の受賞作品が、国際的な舞台で初お披露目される。株式会社OpenFashionは、9月3日・4日に国立代々木体育館で開催される「TRANOÏ TOKYO S/S 26」にて、AIとデザイナーの共創による斬新な作品を展示すると発表した。
今回展示されるのは、「新ジャポニズム "Neo-Japonisme"」をテーマに開催されたコンテストの受賞作品3点。日本の伝統美と最先端技術が融合した、未来志向のデザインが注目を集めている。四半世紀以上の歴史を持つ「TRANOÏ」の東京版で、AIを活用した作品が披露されることは、ファッション業界にとって画期的な出来事だ。
展示会場では、生成AIプラットフォーム「Maison AI」のデモンストレーションも実施予定。デザイン画像の生成から企画・販売まで、ファッションビジネスを包括的に支援するこのツールは、すでに多くの企業で導入されている。今回のイベントでは、実際の操作画面を通じて、その創造力と実用性を体感できる。
OpenFashion社の上田徹CEOは、「AIと人間の共創によって新しい価値を生み出し、デザインの可能性を広げていきたい」と意気込みを語る。この展示は、AIとファッションが織りなす最先端の現場を直接体験できる貴重な機会となりそうだ。
「TRANOÏ TOKYO S/S 26」は、約250のブランドが参加し、30カ国以上から多様な文化や背景を持つデザイナーが集結する。ファッションだけでなく、音楽やアートを含むカルチャー全体を体感できる内容となっており、業界関係者のみならず、ファッション愛好家にとっても見逃せないイベントとなりそうだ。
AIがもたらすファッションの未来を垣間見られるこの機会。伝統と革新が交差する「TRANOÏ TOKYO」で、デジタル時代のクリエイティビティがどのように花開くのか、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000012284.html