名鉄瀬戸線120周年記念!あなたのアートが電車を彩る?話題のコンテストが始動
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名古屋の街を走る名鉄瀬戸線が120周年を迎え、記念すべきアートコンテストの開催が決定した。このコンテストは、株式会社IDEABLE WORKSと名古屋鉄道株式会社が共同で運営する「MEITETSU ART GALLERY」が主催。テーマは「これまでも、これからも」。応募作品の中から選ばれた傑作が、実際に走る電車の系統板に掲載されるという、アーティストにとって夢のような企画だ。
コンテストは一般部門と高校生以下部門の2つに分かれており、それぞれ2作品ずつが受賞作品として選出される。受賞者には特別な特典が用意されており、自身の作品が瀬戸線を走る車両の系統板に掲載されるだけでなく、掲出終了後にはその系統板がプレゼントされるという。さらに、受賞作品をモチーフにしたミニ系統板マグネットの商品化も予定されている。
応募期間は2025年9月1日から10月13日まで。国籍や地域、プロ・アマチュアを問わず、アート制作活動をしている人なら誰でも参加可能だ。展示作品は一般部門で20作品、高校生以下部門で10作品が選ばれ、2025年11月1日から12月31日まで「MEITETSU ART GALLERY」にてデジタル展示される。
「MEITETSU ART GALLERY」は、名鉄瀬戸線の栄町駅、大曽根駅、大森・金城学院前駅、尾張旭駅、尾張瀬戸駅に設置されたデジタルアートギャラリー。アート専用のデジタル額縁を活用し、複数の作品をプレイリストとして配信展示している。
このコンテストは、IDEABLE WORKSが提供するミュージアムプラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」の一環として実施される。HACKK TAGは、リアルとデジタルを融合させ、プロからアマチュアまで、すべてのアーティストの表現機会を最大化させることを目指している。
アートを通じて地域に新たな魅力を吹き込む、この画期的なプロジェクト。あなたの作品が名古屋の街を走る電車を彩るかもしれない。アーティストの皆さん、この機会をお見逃しなく。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000068880.html