日本の妖怪がデジタルで蘇る!手塚眞が贈る新時代の「百鬼夜行」がArtennaで始動
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日本文化を世界に発信する新たなマーケットプレイス「Artenna(アーティナ)」が、8月14日に始動する。株式会社miramiruが運営するこのプラットフォームは、日本の文化資源やアートを世界中のコレクターに届けることを目指している。
Artennaの第一弾プロジェクトとして注目を集めているのが、映像作家・ヴィジュアリストの手塚眞による「百鬼夜行 100 YOKAI」(仮題)だ。このデジタルアートシリーズは、日本の伝統的な妖怪をAIを活用して現代的に再解釈したものだ。
手塚眞は、アニメの巨匠・手塚治虫の遺伝子を受け継ぐクリエイターとして知られている。彼は本プロジェクトについて、「かつての日本は妖怪に満ちていた。それは心のゆとりでもあった。」と語り、デジタル時代に妖怪を蘇らせる意義を強調している。
「百鬼夜行 100 YOKAI」では、「白狼鬼」「蟲娘」「ぐじょう」など、様々な妖怪が登場する。各作品は18,000円で、10点限定で販売される。購入者には手塚眞監督の短編映画視聴権が特典として付与され、2点以上購入した人には非売品の妖怪アートがプレゼントされるという。
Artennaはプロジェクト部門だけでなく、ギャラリー部門も設けている。ここでは大野キャンディス真奈やTsukiPROD.など、注目の若手アーティスト10名の作品が展示・販売される。
ブロックチェーン技術を基盤とするArtennaは、今後、二次ライセンス権の販売やリアル作品のRWA販売なども視野に入れているという。日本のデジタルアートを世界に発信する新たなプラットフォームとして、その展開が注目される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000134146.html