新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」が、2025年9月14日から開催される大相撲九月場所に向けて、新たなキービジュアルを公開した。今回のビジュアルには、新三役に昇進した安青錦関と初優勝を果たした琴勝峰関が登場し、ファンの注目を集めている。

ビジュアルでは、両力士が腕組みをした凛々しい姿で描かれており、秋場所の熱戦を予感させる構図となっている。背景には「中秋の名月」にちなんだ満月と月のうさぎ、そして秋の訪れを告げる金木犀が刺繍で表現されており、秋の情緒と大相撲の迫力が見事に融合している。

デザインを手がけたのは刺繍アーティストのKENDAI氏。力士たちの力強さと秋の象徴である金木犀を重ね合わせることで、独特の世界観を作り出すことに成功している。この新ビジュアルの公開後、ABEMA大相撲公式Xには「刺繍のビジュかわいい」「やばい、推しが」「新鮮でよき」などの反響が寄せられ、ファンの期待の高さがうかがえる。

ABEMAでは、九月場所の全取組を無料で生中継する予定だ。序ノ口から結びの一番まで、相撲解説陣によるわかりやすい実況とともに、秋場所ならではの緊張感と迫力を届ける。また、「ABEMAプレミアム」に登録すれば、限定作品の視聴や「追っかけ再生」「ダウンロード機能」などの特典も利用可能だ。

伝統と革新が融合する大相撲中継を、ぜひABEMAでチェックしてみてはいかがだろうか。九月場所の熱戦と、美しい秋の情景を表現した新ビジュアルが、相撲ファンの心を掴んでいる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001857.000064643.html