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世界に通用する日本のアート!経産省主催「ART X JAPAN CONTEXT」で豪華講師陣が登壇

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報道発表
プレスリリースより

経済産業省が主催する「ART X JAPAN CONTEXT」プログラムの講師陣が決定し、一般公開のレクチャーが9月と11月に開催されることが発表された。このプログラムは、日本のアーティストや企業が海外市場で評価されるアート表現を創出することを目的としている。

講師陣には、小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫氏や森美術館館長の片岡真実氏など、アート界の第一線で活躍する8名が名を連ねる。彼らは「海外で通用するアーティストになるための心構え」や「国際的なアートシーン・マーケットの動向と需要」といったテーマで講義を行う。

一般公開されるレクチャーは以下の通り:

・9月24日(水)国際文化会館講堂
15:15〜16:15 山下有佳子氏「国際的なアートシーン・マーケットの動向と需要」
16:30〜17:30 片岡真実氏「アートと社会:国際的テーマへのアプローチ」

・11月6日(木)会場未定
14:00〜15:00 盛岡笑奈氏「LVMH メティエ ダールにおける日本の伝統技術との取り組み」
15:00〜16:00 秋元雄史氏「世界のアートシーンにおける日本の文化・文脈がもつ可能性」

このプログラムでは、日本の文化的資源とアートを融合させ、海外市場で評価されるアーティストやチームの創出を目指している。参加者は「海外からの評価につながる日本らしさ」と「多重な文化・文脈」について学び、世界に通用するアート表現の制作に取り組む。

アートプロデューサーの山下有佳子氏は「日本の文化やアーティストへの国際的な評価と注目が高まっている」と述べ、本プロジェクトを通じて生まれるコラボレーションが、日本発の世界に通用するクリエイター・スタートアップのさらなる飛躍につながることへの期待を示した。

アート愛好家や業界関係者にとって、この機会は日本のアートシーンの最前線に触れ、国際的な視点を得る絶好のチャンスとなりそうだ。一般公開レクチャーの参加申し込みは公式サイトで受け付けている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000015546.html