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京都で世界的デザイン賞受賞作品が初展示!伝統工芸とテクノロジーの融合が生み出す新たな空間美

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

京都の伝統工芸と最新テクノロジーが融合した驚きの空間デザインが、ついに京都で初公開される。2025年9月1日から10月3日まで、京都アンプリチュードにて開催される「伝統工芸×デザイン×テクノロジー」展は、世界的に権威あるRed Dot Awardで最高賞を受賞した作品「在る美」を中心に、新たな工芸アートの可能性を探る画期的な展示会だ。

本展の目玉となる「在る美」は、京和傘の伝統技術とデジタル技術を融合させた革新的なインスタレーション作品。株式会社日吉屋と株式会社博展が手を組み、資生堂クリエイティブとともに制作したこの作品は、すでに東京銀座の資生堂ビルで展示され、多くの人々を魅了した。その美しさと技術力が評価され、Red Dot Awardだけでなく、日本空間デザイン賞でもグランプリを獲得している。

展示会では、「在る美」の他にも、漆などを使用した新しい工芸作品や、プロジェクトの背景を紹介する展示など、多彩なコンテンツが用意されている。さらに、9月19日には特別講演会も開催。京都の伝統工芸の魅力や、デザインとテクノロジーの融合がもたらす新たな可能性について、深く掘り下げる機会となるだろう。

また、講演会後には日吉屋工房の見学プログラムも予定されている。職人の繊細な手仕事を間近で見られる貴重な機会だ。油紙や竹の香りに包まれながら、伝統工芸の世界に浸ることができる。

入場無料で誰でも参加できるこの展示会は、伝統と革新が交差する京都ならではのイベントと言えるだろう。工芸、デザイン、テクノロジーに興味がある人はもちろん、新しい空間体験を求める人にとっても、見逃せない機会となりそうだ。

京都の伝統工芸が世界的な評価を受け、さらに進化を遂げる姿を目の当たりにできる貴重な機会。この秋、京都アンプリチュードで繰り広げられる新たな空間美の世界に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000158843.html