公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

「まとう美術館」が現実に!HERALBONYがニュウマン高輪で魅惑のポップアップ開催

タグ
報道発表
プレスリリースより

アートと日常の境界線を溶かす、新たな体験が東京・高輪に登場する。株式会社ヘラルボニーが展開するブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」が、2025年9月12日から23日まで、ニュウマン高輪にてポップアップストアを開催する。「まとう美術館」をテーマに掲げた今回のイベントは、アートを身近に感じられる様々な仕掛けで来場者を魅了する。

注目は、八重樫道代の作品「おりがみ」を用いたシルクスカーフの先行販売だ。24,000円(税込)で、秋の装いに彩りを添える逸品となっている。さらに、来場者全員に特別な「額装フレーム」が配布される。これを使って店内の商品や空間を自由に撮影することで、世界にひとつだけの"自分だけのアート体験"を創出できる。

ポップアップストアだけでなく、ニュウマン高輪全体がアートの舞台となる。ルフトバウム28Fの「月白の庵」では、"縁側"をコンセプトにした空間「縁. en.」が12月25日まで展開される。ここでは、5名のヘラルボニー契約作家のアートが、日本の伝統的な空間に溶け込み、訪れる人々に新たな「縁」との出会いを提供する。

さらに、North 3Fの"+Base 2"に設置された大型透過サイネージでは、契約作家たちの作品が迫力ある映像で映し出される。デジタルならではの表現で、アートの新たな魅力を引き出す試みだ。

HERALBONYは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、障害のあるアーティストの作品を通じて、新たな文化の創出を目指している。2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、持続可能なビジネスモデルを構築。今年7月にはフランス・パリに海外初の子会社「HERALBONY EUROPE」を設立するなど、グローバルな展開も進めている。

アートが日常に溶け込み、新たな価値観との出会いを生み出す。そんな豊かな体験の場が、この秋、ニュウマン高輪に誕生する。アートファンはもちろん、日常に彩りを求める人々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000453.000039365.html