未来のパティシエたちが競演!「第2回全国学生パイコンテスト」で驚きの作品が続々登場
- タグ
- 報道発表


パイ好きの皆さん、注目です!「第2回全国学生パイコンテスト」の結果が発表され、若き才能たちの創造力が光る素晴らしい作品の数々が明らかになりました。一般財団法人日本パイ文化財団が主催するこのコンテストは、パイを通じた食文化の発信と次世代人材の育成を目指す画期的な取り組みです。
今年のテーマは「記念日のパイ」。全国から532件もの応募が殺到し、厳しい審査を勝ち抜いた作品が最終審査に進みました。大阪ガスハグミュージアムで行われた最終審査では、プレゼン、視覚、試食、質疑応答という4つの観点から、プロの審査員たちが真剣な眼差しで各作品を吟味しました。
栄えある最優秀賞に輝いたのは、吉祥寺二葉栄養調理専門職学校の「御栗物(おくりもの)-敬老の日にみんなで食べるマロンパイ-」。審査員特別賞には東京製菓学校の「手鞠パイ」が選ばれました。他にも、うなぎパイ本舗賞、日清製粉賞、不二熱学サービス賞、日本パイ文化財団賞など、個性豊かな作品が各賞を受賞しています。
参加した学生たちは何度も試作を重ね、当日は全力で自分たちの作品をアピール。審査員からは「昨年よりさらにレベルが上がった」との声が上がり、中には商品化を検討する審査員も。学生たちの情熱と創造力が、パイの新たな可能性を切り開く予感に満ちていました。
日本パイ文化財団は今後、このコンテストをさらに発展させ、学生だけでなく一般の方やプロの職人も参加できる国際的な大会へと成長させる構想を描いています。パイを通じて世界中の人々が交流し、食文化の新しい未来を創り出す――そんな壮大な夢に向かって、このコンテストは着実に歩みを進めています。
パイ好きの皆さん、来年はぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、想像を超える美味しさと驚きの創造性に出会えるはずです。パイの魅力を再発見する素晴らしい機会になること間違いなしです!
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000028437.html