滋賀の隠れた魅力が大集結!「湖国滋賀もっとセレクション」で地元の逸品が続々受賞
- タグ
- 報道発表


滋賀県の魅力を再発見する新プロジェクト「湖国滋賀もっとセレクション」が初開催され、注目を集めている。このプロジェクトは、公益社団法人日本青年会議所近畿地区滋賀ブロック協議会が主催し、滋賀県の隠れた地域資源を発掘・発信することを目的としている。
今回の取り組みでは、飲食・ギフト・サービスの3部門で公募と投票が行われ、県内外から多くの共感を集める商品やサービスが選出された。特筆すべきは、県単位では全国初の試みとして、県外からの投票も可能にしたことだ。これにより、「滋賀を知らない人が思わず行きたくなる・買いたくなる」という新鮮な視点が取り入れられた。
各部門の金賞受賞者を見てみると、飲食部門では「茶寮かき氷(抹茶・ほうじ茶)」(頓宮茶寮)、ギフト部門では「近江茶ジェノベーゼ」(ビストロ向日葵)、サービス部門では「いちご狩り体験」(HAT農園)が選ばれた。これらの受賞作は、単なる商品やサービスの魅力だけでなく、そこに込められた想いや地域性といった「共感価値」が評価されたという。
本プロジェクトの特徴は、商品の見た目や価格だけでなく、背景にある物語にも焦点を当てていることだ。これにより、単なる物産展的な取り組みを超え、滋賀県全体のブランド力を高める戦略的な意味合いを持つ。
今後の展開としては、2025年8月に投票時のコメントや専門家の意見を基に、選ばれた理由の詳細な分析が予定されている。そこから導き出される滋賀ならではの魅力を深掘りし、新たなブランディング広報が展開される予定だ。
「湖国滋賀もっとセレクション」は、滋賀県の隠れた魅力を掘り起こし、地域の誇りを育む新しい取り組みとして注目を集めている。地元に愛されてきた逸品から、知る人ぞ知る新たな挑戦まで、多彩な滋賀の魅力が一堂に会したこのプロジェクトは、今後の地域活性化の新たなモデルケースとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000160385.html