京都芸術大学の教員・卒業生が集結!境町アートプロジェクトが贈る「絵の世界展」で芸術の魅力に迫る
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茨城県境町で開催される「絵の世界展 表現者、それぞれの道」が、芸術愛好家たちの注目を集めている。この展覧会は、境町アートプロジェクトの企画として、2025年9月10日から10月13日までS-Gallery粛粲寶美術館で開催される。
本展の特徴は、「芸術の力で社会を動かしていく人材を育む」という理念を掲げる京都芸術大学との協力のもと、同大学通信教育課程洋画コースの教員6名、卒業生、在校生による作品が展示されることだ。参加アーティストたちの現在に至るまでの軌跡を通じて、「絵を描くこととは?」「絵を学ぶこととは?」といった根源的な問いに迫る意欲的な試みとなっている。
展覧会期間中、10月4日には企画・出展者である卯野和宏氏によるギャラリートークも予定されており、アーティストの生の声を聞ける貴重な機会となりそうだ。入館料は330円だが、18歳未満や65歳以上は無料となっている。
会場となるS-Gallery粛粲寶美術館は、令和2年に完成した境町初の美術館。世界的建築家・隈研吾氏の設計によるモダンな外観が特徴で、境町ゆかりの芸術家・粛粲寶の作品を常設展示するほか、「境町アートプロジェクト」の企画展示を行う文化振興の拠点として注目を集めている。
同じ敷地内には、隈研吾氏設計の地場産品研究開発施設「S-Lab」や干し芋専門カフェ「HOSHIIMONO100Café」もあり、アートと建築、そして地域の特産品を一度に楽しめる複合的な魅力が詰まっている。
芸術の秋、境町で開催される「絵の世界展」は、絵画愛好家はもちろん、アートに興味のある方々にとって見逃せない機会となりそうだ。京都芸術大学の教員や学生たちの多彩な表現に触れ、「絵の世界」の奥深さを体感できる貴重な展覧会となることだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000056181.html