アニメやゲーム業界の第一線で活躍するクリエイターたちが一堂に会する「Tokyo Anim Unite 2025」の開催が決定した。2025年11月8日、9日の2日間、ベルサール新宿グランドコンファレンスセンターにて行われる本イベントは、前回の反響を受けて会場規模を2倍に拡大。世界的作品を手がけたトップアーティストによる特別講演やライブパフォーマンスなど、充実したプログラムが用意されている。

注目の登壇者には、『スパイダーバース』シリーズのアニメーターデイビッド・ハン氏や、『ストレンジャー・シングス』『アラジン』などを手がけたビジュアルデベロップメントアーティストの東條あずさ氏らが名を連ねる。また、『ジュラシック・ワールド』や『デッドプール＆ウルヴァリン』に携わったILM所属アニメーターの島田竜幸氏によるポートフォリオレビューも実施予定だ。

イベントでは、ライブアートパフォーマンスやフィギュアドローイングセッションなど、クリエイティブな刺激に満ちたコンテンツが目白押し。さらに、アニメスタジオによるプレゼンテーションやクリエイター・コネクトブースなど、業界を目指す学生や若手クリエイターにとって貴重な機会となるプログラムも用意されている。

チケットは9月2日よりPeatixにて販売開始。2日間のアートイベントホールパスは7,370円、学割は2,000円となっている。レクチャーを含むフルパスは1日券15,290円、2日券27,280円で、学生には20%割引が適用される。

アニメーションやゲーム業界に興味がある方はもちろん、クリエイティブな刺激を求める全ての人にとって見逃せないイベントとなりそうだ。詳細は公式サイト（https://animunite.jp/）にて確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000016902.html