公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

「農っていいね」の魅力が詰まった2,985点!第8回草の日フォトコンテストの受賞作品が決定

タグ
報道発表
「芽吹きと耕しの間で」 東京都 白鳥亨様(プレスリリースより)

農業の魅力を写真で伝える「第8回 草の日フォトコンテスト」の受賞作品が発表された。株式会社オーレックホールディングスが主催するこのコンテストは、同社が制定した9月3日の「草の日」を記念して毎年開催されており、今年で8回目を迎える。

今回のコンテストには全国から2,985点もの応募があり、その中から最優秀賞をはじめとする計15点の受賞作品が選出された。テーマである「農っていいね」を見事に表現した作品の数々は、農作業の合間の笑顔や四季折々の田畑の風景など、農業を取り巻く豊かな日常を切り取っている。

最優秀賞に輝いたのは、東京都の白鳥亨さんの「芽吹きと耕しの間で」。耕された土と若苗が半分ずつ広がる網走の畑を、オレンジに染まる夕暮れ時に捉えた作品だ。優秀賞には「焼き芋おいしい」「餌やり」「にっぽんの夏」「地球の恵み」の4作品が選ばれ、それぞれ独自の視点で農の魅力を表現している。

受賞者からは「当たり前のように広がる農の風景を改めて大切に感じた」「農家さんの日々の努力に思いを馳せるきっかけになった」などの声が寄せられており、このコンテストが農業への理解と感謝を深める機会となっていることがうかがえる。

オーレックホールディングスは、受賞作品を"アグリヒーリング"を視覚的に感じられるコンテンツとして活用する予定だ。卓上カレンダーやオンライン会議用の背景画像、壁紙などに加工し、広く配布することで、より多くの人々が日常生活の中で「農」の魅力に触れる機会を提供するという。

農業の魅力を再発見し、その価値を広く伝える「草の日フォトコンテスト」。来年はどんな感動的な作品が生まれるのか、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000080393.html